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うたパスPresents「平成ベストプレイリスト企画(お笑い芸人編)」

うたパス

新元号が施行されるその前に、平成を彩った名曲の数々を振り返っておきたい! そんな連載企画「平成ベストプレイリスト」第2弾では、11名のお笑い芸人によるセレクトを紹介する。学生時代に衝撃を受けた歌、大好きなあの子と聴いた歌、上京した頃を思い出す歌、賞レースに向かう自分を鼓舞してくれた歌……。10~15曲に絞ってもらったそれぞれの思い出の楽曲とは? 各プレイリストはKDDIの音楽配信サービス「うたパス」で楽しもう。

阿佐ヶ谷姉妹

木村美穂(左)コメント
選曲をしながら、あぁ平成が終わるんだなと、今やっと実感が湧いてきました。
平成が始まったのは、私が16歳の時で、当時、番組名に新元号が入った「平成名物TV 三宅裕司のいかすバンド天国」で見た「たま」には衝撃を受けました。仕事で行ったフェスで見たジャミロクワイさん、真夏なのに帽子をかぶり、厚着して踊りまくっていて、えらいなぁと思って好きになりました。平塚のアルバイト先のラジオから流れてきた、だんご三兄弟。四十路になった今、こっそり口ずさんでも、体が弾んでしまいます。阿佐ヶ谷姉妹を始めて、ネタの中や、ライブで歌わせて頂いたりと思い出深い曲も多々あります。けれども、何より昼間に部屋の掃除をする時、気持ちがのる曲にしてみました。この曲たちをぜひシャッフルして聴いて頂きたいです。

渡辺江里子(右)コメント
昭和感漂う私たち姉妹に、オススメできる平成の歌なんてあるかしら…と思っていたのに、気付けば15曲に収めきれない程名曲が。いつの時代も音楽ってすごいですね~。
私は、TVやCMで聞いた事のある曲を中心に、カラオケでよく歌う歌を選んでみました。この先どこへ向かうかわからない青い春時代から、癒し、励まし、カタルシスへいざなってくれた曲たちです。皆様も是非うたパスで覚えて、カラオケで熱唱を~♪

選曲リスト

木村美穂選曲リスト
 
  • Jamiroquai「Virtual Insanity」
  • Jamiroquai「Canned Heat」
  • キリンジ「双子座グラフィティ」
  • キリンジ「Golden harvest」
  • キリンジ「アルカディア」
  • 松平健「マツケンサンバII」
  • ピンク・マルティーニ,由紀さおり「マシュ・ケ・ナダ」
  • ピンク・マルティーニ,由紀さおり「夜明けのスキャット」
  • たま「さよなら人類」
  • スガシカオ「愛について」
  • きゃりーぱみゅぱみゅ「ファッションモンスター」
  • オリジナルラブ「接吻」
  • DA PUMP「U.S.A.」
  • 森山直太朗「夏の終わり」
  • 横山だいすけ・三谷たくみ(NHKおかあさんといっしょ)「だんご三兄弟」
渡辺江里子選曲リスト
     
  • FLYING KIDS 「幸せであるように」
  • 槇原敬之 「遠く遠く」
  • 円広志 「ハートスランプ二人ぼっち」
  • THE BOOM 「中央線」
  • 高橋洋子 「魂のルフラン」
  • スガシカオ「黄金の月」
  • KIRINJI 「エイリアンズ」
  • EGO-WRAPPIN' 「くちばしにチェリー 」
  • 平原綾香 「Jupiter」
  • 東京事変 「群青日和」
  • DREAMS COME TRUE 「何度でも」
  • Perfume 「チョコレイト・ディスコ」
  • ビリー・バンバン 「また君に恋してる」
  • Superfly 「愛をこめて花束を」
  • 畠山美由紀「ロマンスをもう一度」

阿佐ヶ谷姉妹(アサガヤシマイ)
左 / 木村美穂(キムラミホ)
1973年11月15日生まれ、神奈川県出身。
右 / 渡辺江里子(ワタナベエリコ)
1972年7月15日生まれ、埼玉県出身。
2007年10月にコンビ結成。共に歌うま芸人として知られ、漫才やコントの中で歌うこともしばしば。昨年、東京・阿佐ヶ谷での同居生活を解消し、現在は同じアパートの“お隣さん”。2018年12月に「女芸人No.1決定戦 THE W」で優勝。今夏、単独ライブ「オー!シスター」を東京、大阪、名古屋で開催する。ASH&Dコーポレーション所属。

エレキコミック やついいちろう

スチャダラパー「今夜はブギーバック」
小沢健二とスチャダラパーによる名曲。今聴いても相変わらず最高! 小沢健二さんは今も精力的に活動してるし、スチャダラパーももちろんバリバリ現役。小沢健二さんが小山田圭吾さんとやっていたフリッパーズ・ギターが大好きだったのでソロになってからの変化にびっくりしたもんです。クレバーさと勇気が凄い! スチャダラパーはラップを中学生の僕に教えてくれたグループ。歳を取るのも悪くなさそうだなーとスチャダラパーを見てると希望をもらえる。これからもある時代を振り返る時に必ず流れると思う。

中村一義「ジュビリー」
僕と同じ歳の天才が現れたと当時衝撃を受けました。歌詞と曲のどこまでも上がっていく感じがトンデモなかった。「犬と猫」という曲でデビューしたんだけど、この曲は3枚目のアルバムに入っている曲。ちょうど2000年になるタイミングだったと思います。希望に溢れていて聴いていて幸せになる。時代は変わっていっていよいよ僕らの時代がやってくるんだみたいな高揚感が好き。ソロを経て100sというバンドを組んで、今はまたソロで活動されています。ちなみに現レキシの池ちゃんは100sのメンバーでもありました。

続きのコメントと選曲リスト

柴田聡子「ワンコロメーター」
詩が凄い良いなーと思って最初は聴いてました。ラジオに来てもらった時に聞いた、大学卒業して高知県で働いていたら卒業の時に出したアルバムが評判になり、仕事を辞めてまた東京に戻ってミュージシャンになった話とかとても面白かった。この曲は本当に癖になる曲で去年の暮れにリピートしまくってた。犬がいなくなったっていう歌なんですが、結局なんでそんな事を歌おうと思ったんだろうって考えると面白くなってきちゃう。小学生が衝動で作ったような歌詞とメロディに痺れます。

中村佳穂「きっとね!」
ずっとNHKの「シャキーン!」という番組で一緒に歌を歌っていたんですが、去年初めてソロのアルバムを聴かせてもらってびっくりしました。天才だな!と。違う現場で一緒にライブをやった事もあったりして、その時もピアノと歌だけで世界を構築していて素晴らしかった。この曲の入ったアルバムは全編通して本当に音が気持ち良い。2年かけて、全ての音を自分だけの音になるまで録音して完成したというアルバムは、本当に歌詞からメロディから何から何までオリジナリティに溢れています。

ライトガールズ「夜のベイビー」
手前味噌ですが、ワンダフルフルボーイズのSundayカミデさんと2人でライトガールズというユニットを組み、去年「円山町ロマンチック通り」というアルバムを作りました。これが、のんさんや奇妙礼太郎さん、ナイツの塙くんやゲッターズ飯田くんなどなど仲良しの面白いメンバーと作ったアルバムでめちゃくちゃ気に入ってます。その中の一曲なんですが、元々はワンダフルボーイズの楽曲です。好きな事をやっていても何にも良いことないかもしれないけど、やらないよりはマシっていうサンデーさんの名言通りの曲。最高!

レキシ「狩りから稲作へ feat. 足軽先生・東インド貿易会社マン」
気付けば横浜アリーナを2日間満員ソールドアウトさせちゃう大人気のアーティストになっていた池ちゃんのソロユニット。歴史をモチーフにした歌詞にグッドメロディ。コミックバンドかと思ったら大間違い。ライブの面白さで倍々ゲームで動員を増やしてるのもうなずけます。そのレキシの代表曲。当時は全然売れなかったって言ってたけど、今や必殺のライブ定番曲。ヒットしてないヒット曲。サービス精神が凄い。ドリフターズの後継者ってもしかしたらお笑い芸人ではなくレキシなのかもしれないなと思ったりします。

七尾旅人「Rollin' Rollin'」
この曲を聴いた時、「ヤバイヤバイ」と出川さんの様に呟いてしまったのを覚えてます。ライブを観に行ったりして、旅人さんの声というか歌い方の強弱のつけ方が物凄く繊細で曲に表情をつけていくのが、本当に上手いなーと思いました。やけのはらさんのラップも力が抜けた声で最高! 去年出たアルバム「Stray Dogs」も最高で今もずっと聴いているし、一生聴くだろうなーと思ったアルバムです。そこから選んでも良かったですが、やはり最初の衝撃ということでこの曲にさせてもらいました。

Have a Nice Day!「フォーエバーヤング」
一聴したら100%口ずさんでしまうメロディやライブでの暴れまくるお客さんとの相互作用からの狂乱など最高! そして歌詞はとてもロマンチック。アンセム感丸出しです。ハバナイはやっぱりライブで観るのが一番感動すると思う。この楽しいパーティがずっと続いて欲しいっていう気持ちがありながらも終わらないパーティはないっていう現実はわかっている感じ。高揚感と寂寥感が一曲に詰め込まれているところに僕はグッと来てしまう。一瞬の一体感と1人で帰る帰り道。最高!

ワンダフルボーイズ「君が誰かの彼女になりくさっても」
超名曲。いろんなラブソングで何度も繰り返されてきた彼女が違う誰かを好きになって別れてしまうという歌なのに「なっても」じゃなく「なりくさっても」っていうフレーズの発見という発明によって新しさが生まれている。「なりくさっても」から悔しさも嬉しさも可愛らしさも怒りもなんだか全ての感情が読み取れてしまう。こんなにシンプルな変化だけでそれをやられたら、自分が作詞家だったら「ちきしょー」って気持ちになると思う。とてもシンプルなメロディなのに聴くたびに感動してます。飽きない。

ハンバート ハンバート「おなじ話」
男女のデュオ。そしてご夫婦。何回聴いてもまた聴きたくなる名曲。交互に男女が歌い合うんだけど、グッとくるんです。理由もなく泣きそうになる。今年は平日しかライブをしない宣言をしてお子さんと過ごすらしいです。そういうのも良いですよね。平日は普通にライブをやってますし。旦那さんの良成さんが曲を作って、奥さんの遊穂さんに聞かせてOKが出たものを作品にするそうで、この曲は初めて聴かせた時に遊穂さんが泣いたそうです。そんな事はなかったからこれはいけるって思ったって良成さんがおっしゃってました。

GEZAN「DNA」
驚きました。声がビームみたい。歌詞がこんなに目の前に飛んでくる曲は久しぶりだった。最初の「才能を残さず使い切り、イメージでできた羽で空を行くんだ インスタに上げれない だってカメラじゃ遅過ぎる もう僕は君の頭上を通過したとこ」「ああ革命ごっこは終わった」グッとくるフレーズだらけ。去年大阪の橋の下で全感覚祭っていうフェスを投げ銭でやったらしく、それを観た人達がこぞって最高だったと言っていた。僕も体験したかった。純粋さで突き抜ける。現実を理解してうまく振る舞うより、理想をそのまま続けてうまくいく姿を僕は見たい。

MONGOL800「小さな恋のうた」
沖縄のスリーピースバンド。僕とモンパチの出会いは吉祥寺のタワーレコードだった。夏の暑い日に涼みがてら入って試聴機で聴いたのがファーストアルバムだ。すぐ買った。アルバムのデザインから何から他のものとは全然違ってた。そしてこの曲の入ったセカンドアルバムで国民的な人気を手にする。風速がえげつなかったよね。発売からもう20年経っているのに今もラジオでかかり続けて、カラオケで歌われ続けるという日本人全員一回は聴いた事あるんじゃないかって曲。それを20歳くらいで作ってしまうって凄いよなー。今年この曲が映画化する。それも凄い話だ。

シャムキャッツ「Lemon」
大好きな曲。東京って曲は名曲が多いって話があるけど、レモンという曲もハズレなしだ。D.I.Y.で活動してる4人組のバンド。マネージャーもいないから完全に4人でやっている。昔は事務所に入って、メジャーレコード会社と契約して、デビューしてっていうのしか道がなかったのに、今やプロとかインディーとか全く垣根がなくなっている。海外にも簡単に行けちゃうし。フットワークも軽くなっていてとても良いことだと思う。シャムキャッツもよくアジアの国々でライブをしていて、ちゃんとファンがついている。そういうバンドがどんどん増えて欲しい。

サニーデイ・サービス「青春狂走曲」
原点。サニーデイ・サービスは僕に自分の好きなものを好きって言って良いんだよって教えてくれた。サニーデイは最初雑誌なんかでは結構悪く書かれていて、僕はそんなものを信じて勝手に聴きもしないでわかった様な気持ちになっていた。ある日レコード屋さんの試聴機にサニーデイのファーストアルバムがあった。聴いた。めちゃくちゃ良かった。でも雑誌の人が悪く書いていたのを気にして中々買えなかった。それから一週間ほど聴きに通って、やっと買う事ができた。結局自分が好きなものを聴けば良いんだ。それだけだ。

カネコアヤノ「とがる」
友達から教えてもらって、すぐ聴いたらめちゃくちゃ良かった。弾き語りのライブを観たら華奢な女の子だから繊細な感じでやるのかなと思ってたら、とんでもなかった。侍みたいだった。この曲もバンドバージョンと弾き語りバージョンだとかなり感触が違う。どちらも良いけど。言葉の感覚が好きだ。歌詞は歌の詩だから曲の中で聴こえてこないと意味がない気がしている。カネコさんの歌詞は物凄く聴こえてくる。女の子特有の嘘なんてとてもつけない見透かしているような目。そこが好きだ。

やついいちろう
1974年11月15日生まれ、三重県出身。今立進とのコンビ・エレキコミックの活動のほか、数々の音楽フェスに出演するなどDJとしても活躍。自身でもお笑いと音楽を融合させたフェス「YATSUI FESTIVAL!」を主催している。トゥインクル・コーポレーション所属。

スピードワゴン 小沢一敬

andymori「Peace」
僕が30代を過ぎてから知ったバンドで一番好きになったバンドがandymoriです。andymoriはいい曲がとても多く、その時の自分の状況や心境でオススメの曲が変わるのですが、どんな時でもずっと僕の中の上位にドカンと座る曲がこの曲です。この曲を聴くと家族や友達そして大切な人たちのことを大事にしたいと思えます。初めて聴いたのは車の中でした。運転中だったけれど、歌詞が頭の中で太字で飛び込んできて、涙が止まらなくなってしばらく車をとめて何度も何度もリピートしてこの曲を聴きました。その日の仕事を遅刻したのは言うまでもありません。でも大丈夫です。だってピースだもん。

the pillows「About A Rock'n'Roll Band」
歳を重ねるごとに、若い漫才師と漫才をやる時に、少し引け目を感じる時がある。若い漫才師は、無邪気に思いついた面白いことをストレートに速いスピードでやる。僕はそれを見て、少し照れくさいんだか憧れているんだかわからない感情になる。昔自分が若かった頃こういうことやってたよなと思いながらできない時がある。それは成長ではないと分かっているのに。ロックンロールバンドも歳を重ねるということは難しいと思う。でも歳を重ねるごとに若くなるバンドも存在する。それがthe pillowsとザ・クロマニヨンズだ。この曲は僕が初めてロックンロールを聴いた中学2年生の頃を思い出す。僕はあの日からずっとロックンロールの引力に惹きつけられたまんまだ。

続きのコメントと選曲リスト

ザ・クロマニヨンズ「今夜ロックンロールに殺されたい」
僕がロックルンロールを聴くようになったきっかけは、間違いなくブルーハーツだった。ブルーハーツに出会って僕が始まった。友達もたくさんできたし、いろんなものにも興味を持った。ブルーハーツは解散した。でもヒロトとマーシーの関係は終わらないまま、今も続いている。ブルーハーツが10年で解散して、そのあとのハイロウズも10年で解散した。クロマニヨンズは10年過ぎても続いてる。クロマニヨンズのヒロトとマーシーはどんどんシンプルになっている気がする。みんなの期待とか予想とかそんなの関係ねえよと笑いながら軽々と飛び越えていく。あの日聴いたブルーハーツに僕は殺されたけど、大人になっても僕は今夜も、クロマニヨンズに殺されている。

AL「ハンアンコタ」
andymoriの小山田くんが新しく組んだバンドAL。長澤くんという最高のパートナーを見つけ、どちらのいいところも発揮できる素晴らしいバンドが生まれた。この曲は、一説にはハンナ、アンナ、コタロウという姪っ子甥っ子に向けた曲だと言われている。僕はALのメンバーより年上だけど、僕に向けて歌った曲だと思っている。いいよねAL、そういうふうに思ったって。この曲は歌詞も曲もいいけど何よりもPVが素晴らしい。どこかのビルの屋上でただシンプルに歌っている。風の冷たさを感じる。歌の暖かさを感じる。きっと僕にもいろいろとあるだろうけど、めげないで行こうぜって僕は思う。

真島昌利「ルーレット」
15歳の夏、僕は高校をやめて1個上の先輩と2人で海のそばの旅館で住み込みで働いていた。先輩と2人でお昼頃起きて、前日に泊まったお客さんの布団をたたみ、部屋を掃除したら夜の準備まで休憩だったので毎日、海で遊んでいた。15歳の僕たちにとって夏と海は特別だった。今思い出しても目がくらむほど眩しかった。そこでいろんなことを知った。ほとんど忘れてしまったけれどね。夏が終わり秋が来た頃、僕と先輩はその仕事を辞めた。また地元の友達と遊んで暮らす日々が始まった。そんな頃、ブルーハーツのマーシーが初めてのソロアルバムを出した。僕は学校も行ってなかったし、仕事もしてなかったので毎日そのアルバムを聴いていた。15の夏の日々を思い出しながら毎日聞いていた。間違いなく僕は夏のぬけがらだった。

AIR「Last Dance」
初めて僕が漫才コンビを組んだ時に、一番悩んだのは衣装でも設定でも第一声でもなく、登場時の出囃子だった。僕はAIRのKids Are Alrightを選んだ。AIRで僕の漫才は始まった。いつ来るかわからないけど、最後はラストダンスで終わりたい。

奥田民生「イージュー☆ライダー」
10代の頃、平成が始まった。僕はその当時、自分が30代になるなんて思ってもみなかった。それでも30代に憧れていた。違うな。30代に憧れていたんじゃない、奥田民生が歌うイージューライダーに憧れていたんだ。気がつくと僕は40代になっていた。

小沢健二「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」
小沢健二が好きだ。この曲の歌詞にも出てくる「インタビューとかでは何も本当のこと言ってない」感じが好きだ。僕は上京してすぐ下北沢に住んだ。そのあと原宿に住んだ。この曲を聴くたびに下北沢に住んでいた自分を思い出す。本当かどうかは別として。

氣志團「スウィンギン・ニッポン」
氣志團は楽しい。究極に楽しい。僕らの世代なら特別に楽しいはずだ。僕らの世代が見てきた映画やマンガ、聴いてきた音楽、それらが歌詞やファッションなどいろんなところに隠されている。それを見つけるのが楽しい。楽しいに勝るものはない。震えるぞハート、燃え尽きるほどヒート。

竹原ピストル「よー、そこの若いの」
仲間たちとハワイに行った。車の中でも部屋の中でも曲を選ぶのは僕の仕事だった。僕はこの曲をかけていた。ハワイの朝に似合わないと言われた。他の曲かけてよとも言われた。でも僕は思った。「俺を含め、誰の言うこともきくなよ」。

THE BOHEMIANS「太陽ロールバンド」
イカれてる。笑っちゃう。隠しきれないイカサマ感。僕が昔憧れたロックバンドみたいなくせに、紛れもなく、最新型のロックンロール。僕がもし中学生なら、ボヘミアンズみたいなバンドを組みたい。できるかはわからない。「心配するな、俺がついてんぜ」。壁のパンダがうそぶく。

LAUGHIN' NOSE「50's ROLL」
中学の時バンドを組んでいた。文化祭LAUGHIN' NOSEとブルーハーツのコピーバンドをした。あの時聞いていたバンドのほとんどは解散してしまった。昭和に聞いていたバンドが平成が終わるまで、平成が終わっても続いている。それってすごくパンクだと思う。LAUGHIN' NOSEはずっと僕のパンクのアイコンだ。

真心ブラザーズ「新しい夜明け」
名古屋でお笑いをやっていて全く食えない時にこの曲ばかり聴いていた。全く先の見えない毎日だったけど、この曲に勇気づけられ、今も僕は続けている。終わることがないGREAT ADVENTUREを。

BLANKEY JET CITY「ライラック」
毎日BLANKEY JET CITYを聴いていた時期がある。友達もBLANKEY JET CITYが大好きだった。ブランキーはかっこいいだけじゃなく、とても美しかった。僕は激しめの曲が好きだったけど友達はライラックが好きだった。ライラックを聴くたびに、その友達のことを思い出す。未だに僕はライラックがどんな花なのか知らない。

THE BOHEMIANS「恋はスウィンギン・イン・ザ・レイン」
雨の日が嫌いだったけどこの歌を聴いてから雨の日も悪くないと思えた。雨の中で傘を忘れてびしょ濡れになって踊り出したい。そして雨上がりに君が綺麗なら。

小沢一敬(オザワカズヒロ)
1973年10月10日生まれ、愛知県出身。1998年に井戸田潤とスピードワゴンを結成し、2002年と2003年に「M-1グランプリ」の決勝に進出。現在は多数のテレビ番組に出演し、「東京センターマイク~スピードワゴンと数組の漫才師~」「話スピードワゴン」といったライブも定期的に開催している。また毎週金曜深夜には小沢の冠番組「オザワナイト」がTBSにて放送中。ホリプロコム所属。

どぶろっく

森慎太郎(左)コメント
平成になった頃が、ちょうど僕が音楽を聴き始めた頃で、平成の音楽こそ僕にとっての音楽! 90年代のUKロックは僕の音楽の原点で、オアシスこそ完璧なロック! そう思ってました。英語の歌詞はよく分からないのにとにかくカッコいい。その頃は洋楽ばかり聴いていて、ギターバンドのスーパーグラスとピアノバンドのベンフォールズファイブは、ギターとピアノのメロディまで覚えたし、洋楽の方がすごい! 当時はそう思ってました笑。そんな時に出会ったのが椎名林檎。日本語でこんなにカッコいいロックがあるんだ! 「正しい街」は、今聴いても泣きます。そこから邦楽を聴き始め、ザ・イエロー・モンキー、サザンオールスターズ、奥田民生が作詞作曲で参加したPUFFYは今も聴いてます。平成の音楽が、僕にロックを教えてくれて、僕らをどぶろっくにしてくれました。そんな僕が今一番ロックだと思ってる曲は、森山直太朗の「どこもかしこも駐車場」です。

江口直人(右)コメント
大好きなあの子と、手汗ぐっしょり、初めて手を繋いだ日。ゴクリ、初めてキスをした日。そして…どどど…童貞を捨てた日。ブルーティーンなあの日の恋を思い出すと、そこにはいつも、音楽が流れていた。このリストは、僕の恋愛履歴書。バービーボーイズに男女の駆け引きを教わり、椎名林檎に女の大胆さを学び、サザンに恋の終わりの侘しさを学んだ。甘いラブソングから、激しいロックンロールまで。笑って泣いて、時々、…勃起して。脈打つリズムはエイトビート。オーイェス! もしかしてだけど×2、昔の恋人たちは、今でもおいらを、誘ってるんじゃないのー♫そういうことだろ!

選曲リスト

森慎太郎選曲リスト
     
  • BEN FOLDS FIVE「PHILOSOPHY」
  • Oasis 「Roll With It 」
  • Supergrass「Moving」
  • 椎名林檎「正しい街」
  • THE YELLOW MONKEY「プライマル。」
  • PUFFY「渚にまつわるエトセトラ」
  • 桑田佳祐「祭りのあと」
  • サザンオールスターズ「LOVE AFFAIR ~秘密のデート」
  • 森山直太朗「どこもかしこも駐車場」
  • 玉置浩二「メロディー」
江口直人選曲リスト
 
  • 高橋真梨子「そっと…Lovin'you」
  • 中西圭三「You And I」
  • バービーボーイズ「Chibi」
  • 椎名林檎 「ここでキスして。」
  • クレイジーケンバンド 「GT」
  • THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「GT400」
  • クラムボン 「はなればなれ」
  • サザンオールスターズ 「真夏の果実」
  • 長渕剛「家族」
  • Oasis「Wonderwall」
  • HUSKING BEE「新利の風」
  • TRF「BOY MEETS GIRL」
  • コブクロ「風」
  • 槇原敬之「冬がはじまるよ」
  • 平井堅「Precious Junk」

どぶろっく
左 / 森慎太郎(モリシンタロウ)
1978年10月7日生まれ。佐賀県出身。
右 / 江口直人(エグチナオト)
1978年4月4日生まれ。佐賀県出身。
保育園から大学まですべて同じ学校で過ごし、2004年9月にコンビ結成。ラジオ番組「もしかしてどぶろっくだけど!?」(山口放送ほか)にレギュラー出演中。「歌ネタ王決定戦」(MBS)で2013年、2015年、2016年、2018年に決勝進出を果たした。「どぶろっかーず」という6人編成ロックバンドでも活動している。どぶろっくのYouTube「どぶろっくチャンネル公式」で随時新曲更新中。浅井企画所属。

パーパー 三人合わせて星野です

僕が芸人になってつらい時、悲しい時にいつも助けてくれた、僕の敬愛する2組のアーティストがいます。その2組の僕のオススメの5曲をご紹介します。1組目は芸人を始める前から好きで僕の芸名である「三人合わせて星野です」も命名していただいた、Perfumeさんです。Perfumeさんに会うために芸人になりました。特に「Dream Fighter」は夢を追いかけている方はものすごく刺さる曲だと思うので、ぜひ聴いてほしいです。2組目は、クリープハイプさん。もう好きすぎてクリープハイプさんのライブTシャツを毎日着ています。「二十九、三十」は特に思い出深いです。この曲の「いつかはきっと報われる」という歌詞がものすごく心に響きます。テレビに全く出れていなかった頃、バイトに行く道中に毎回、「絶対にキングオブコントで決勝に行く」と思いながら聴いていました。今でも毎日聴いています。後の5曲はカラオケに行ったら必ず歌うくらい大好きな曲です。ネタを書く時なんかもよく聴きます。

選曲リスト

  • Superfly 「愛をこめて花束を」
  • 秦基博 「鱗」
  • backnumber「日曜日」
  • 星野源 「friend ship」
  • 19「あの青をこえて」
  • Perfume「シークレットシークレット」
  • Perfume「Dream Fighter」
  • Perfume「ワンルーム・ディスコ」
  • Perfume「VOICE」
  • Perfume「マカロニ」
  • クリープハイプ「栞」
  • クリープハイプ「オレンジ」
  • クリープハイプ「さっきの話」
  • クリープハイプ「二十九、三十」
  • クリープハイプ「ボーイズENDガールズ」

三人合わせて星野です(サンニンアワセテホシノデス)
1989年10月23日生まれ、群馬県出身。2014年にあいなぷぅとパーパーを結成。2017年に「あなたが選ぶ!お笑いハーベスト大賞2017」で優勝し、「キングオブコント2017」の決勝にも進出したことで注目を集める。2018年8月には芸名を「ほしのディスコ」からPerfumeのっちが提案した「三人合わせて星野です」に改めた。マセキ芸能社所属。

ラバーガール

飛永翼(左)コメント
好きなアーティストがスチャダラパーとGRAPEVINE、という統一感のない学生時代を過ごし、上京してからは音楽好きの彼女とライブやフェスによく足を運びました。20代前半はSPARTA LOCALSやサンボマスターなどバンドを追いかけ、20代後半からはももクロをキッカケにアイドルが好きになり、私立恵比寿中学のツアーは全箇所行きました。新しいアルバムも素晴らしいです。うたパスにもあったので聴いてみてくださいね。そんなこんなで僕の好きなアーティストをたくさん盛り込みました。楽しんでくださいね。だんだん新しいものを吸収しにくい年齢になってきましたが、平成という元号が変わっても、自分の知らなかった音楽に出会っていきたいです。

大水洋介(右)コメント
青森で育った僕は中学、高校の時音楽の情報はラジオから得ていました。青森のローカルラジオ「金曜ワラッター」で流れた「スモーキンビリー」を聴いて初めてロックにハマり、「ドリアン助川の正義のラジオ!ジャンベルジャン!」でよく流れていた「1/2」で初めて女性アーティストにハマり、「ナインティナインのオールナイトニッポン」で流れた「LOVEマシーン」で初めてアイドルにハマりました。
基本的にアッパーな曲が好きです。夏に自転車を走らせながら聴きたい「透明少女」「海へと」「夕焼けのメロディー」。
アッパーな曲が好きなんですが、泥酔してカラオケに行った時だけ歌いたくなる「沸点36℃」「ならば、友よ」。歌うと確実に声が潰れるので次の日仕事がない日だけ歌います。
後の曲はただただ好きな曲です!

選曲リスト

飛永翼選曲リスト
 
  • GRAPEVINE 「Alright」
  • ユニコーン 「WAO!」
  • サンボマスター 「そのぬくもりに用がある」
  • SPARTA LOCALS 「ウララ」
  • 宇多田ヒカル 「Keep Tryin'」
  • スチャダラパー 「恋のペネトレイト」
  • tofubeats 「Don't Stop The Music feat.森高千里」
  • HALCALI 「Long Kiss Good Bye」
  • 口ロロ 「moonlight lovers」
  • ZAZEN BOYZ 「Weekend」
  • ももいろクローバーZ 「ピンキージョーンズ」
  • アップアップガールズ(仮) 「SAKURA DRIVE」
  • hy4_4yh 「アンバランス」
  • lyrical school 「常夏リターン」
  • 私立恵比寿中学 「感情電車」
大水洋介選曲リスト
     
  • 川本真琴 「1/2」
  • THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「スモーキン・ビリー」
  • NUMBER GIRL 「透明少女」
  • 野狐禅 「ならば、友よ」
  • SCOOBIE DO 「夕焼けのメロディー」
  • ZAZENBOYS 「Sabaku」
  • eastern youth「沸点36℃」
  • kokua 「Progress」
  • モーニング娘。 「LOVEマシーン」
  • PUFFY 「海へと」
  • エレファントカシマシ 「悲しみの果て」
  • ウルフルズ 「笑えれば」
  • グループ魂 「モテる努力をしないでモテたい節」
  • 奥田民生「愛のために」
  • 広末涼子 「なんてったって 今日はクリスマス!」

ラバーガール
左 / 飛永翼(トビナガツバサ)
1983年2月13日生まれ。静岡県出身。
右 / 大水洋介(オオミズヨウスケ)
1982年12月12日生まれ。青森県出身。
共にスクールJCA10期生。2001年8月デビュー。「キングオブコント」で2010年と2014年に決勝進出した。「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)にレギュラー出演中。サンリオピューロランド「ぐでたま・ザ・ムービーショー」で脚本と声を担当。2019年1月より全国ツアー第2弾「ラバーガールLIVE『お前ら愛してるぜ』」を全国13カ所にて開催した。プロダクション人力舎所属。

ラブレターズ

塚本直毅(左)コメント
「初めて買ったCDからガチゴチのHIPHOPを経由して今に至るまでのマイプレイリストを作ろう!」なんて思ったのですが、あれもこれもと決めきれず、そんな自分にげんなりしてきたので、いっそのこと「好きな映画」の中から平成の楽曲に絞って選ばせていただきました。なるべく気分の上がるものを選んだので、観た方も観てない方も是非どうぞ。作品は順に、「ラ・ラ・ランド」「シング・ストリート」「ナポレオン・ダイナマイト(バス男)」「トレインスポッティング」「アンダーグラウンド」「恋する惑星」「6才のボクが、大人になるまで。」「グレイテスト・ショーマン」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」「ピンポン」「モテキ」「横道世之介」「月光の囁き」「桐島、部活やめるってよ」「フラッシュバックメモリーズ」です。外してしまったエミネム、ごめん!

溜口佑太朗(右)コメント
34歳の私は、生まれた時代は昭和ですが、物心ついたハッキリ意識がある状態で暮らした時代といえば、紛れもなく平成です。
生粋の平成っ子、生平(きっへい)です。
かと言って、自分が生まれた昭和へのリスペクトは忘れるわけありません。
その時代があっての今。
「埼玉出身だけど、産まれた場所は東京なんだ」
こんな感じの捉え方でお願いします。
色々なことが駆け巡ったなんとも濃密な時代、そんな平成が1つの人生のようにも思えたのでこのようにしました。
夢や希望に満ち溢れてこの世に生を享け、学校に入り色んな種類の人に出会い、青春を駆け抜ける。
沢山回り道をして、そして大人になって。
理想的人生プレイリストです。
平成、改めて今までありがとう。
次の時代になって、
「埼玉出身だけど、産まれた場所は東京なんだ。あと、親戚が北海道にいて毎年遊びに行ってる」みたいな顔しても怒らないでね、平成。

選曲リスト

塚本直毅選曲リスト
 
  • La La Land Cast 「Another Day Of Sun」
  • Sing Street「Drive It Like You Stole It」
  • Jamiroquai「Canned Heat」
  • Underworld「Born Slippy(Nuxx)」
  • Slobodan Salijevic,Goran Bregovic「Kalasnjikov」
  • The Cranberries「Dreams」
  • Family of the year「Hero」
  • Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble「This Is Me」
  • The Sneepers,David Hasselhoff「Guardians Inferno」
  • スーパーカー「Free Your Soul」
  • フジファブリック「夜明けのBEAT」
  • ASIAN KUNG-FU GENERATION「今を生きて」
  • スピッツ「運命の人」
  • 高橋優「陽はまた昇る」
  • GOMA&JUNGLE RHYTHM SECTION「ONE GROOVE 2011」
溜口佑太朗選曲リスト
     
  • 高良祐子「ゆめいっぱい」
  • 鈴木あみ「love the island」
  • SPEED「ALIVE」
  • JUDY AND MARY「ラブリーベイベー」
  • THE YELLOW MONKEY「プライマル。」
  • 篠原ともえ「ウルトラリラックス」
  • ヤバイTシャツ屋さん「あつまれ!パーティーピーポー」
  • サンボマスター「世界をかえさせておくれよ」
  • ウルフルズ「暴れだす」
  • 清竜人「バカバカバカ」
  • クレイジーケンバンド「地球が一回転する間に」
  • H Jungle with t「GOING GOING HOME」
  • おとぎ話「COSMOS」
  • 竹内まりや「人生の扉」
  • 忌野清志郎「JUMP」

ラブレターズ
左 / 塚本直毅(ツカモトナオキ)
1984年12月28日生まれ、静岡県出身。
右 / 溜口佑太朗(タメグチユウタロウ)
1985年1月19日生まれ、埼玉県出身。
アマチュアで出場した「キングオブコント2008」の1回戦が初舞台。2009年4月、正式にコンビを結成し「キングオブコント」では3度ファイナリストに。ザ・ギース、阿佐ヶ谷姉妹らとユニットを組み「歌ネタ王決定戦2017」でも決勝進出を果たした。インターネットラジオ番組「ラジナタ!」火曜を担当中。ASH&Dコーポレーション所属。

お笑い芸人が選んだ「平成ベストプレイリスト」概要

配信日
2019年4月9日(火)〜
視聴アプリ
音楽配信サービス「うたパス」アプリにて
対象ユーザー
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